もうすぐ2013年が終わる。
そして2014年が始まる。
いつもなら、今年を振り返ろうとなるのであるが、今回はちょっと違う。
私の個人的な心情を言えば、今年は振り返るのではなく、来年が楽しみで仕方がない。
そんな感情にしてくれたのは、「三本の矢」の存在。
「三本の矢」と言えば、あの戦国時代の雄・毛利元就が語った、1本の矢であれば折りやすいが、3本合わせると折りにくい、つまり力を合わせれば何事にも打ち勝つとの逸話だが、最近ではアベノミクスでも、金融緩和、財政政策、成長戦略の基本方針を「三本の矢」と呼んでいる。
私の「三本の矢」とは、ここでは詳しくは言えないが、簡単に紹介すると、最強の武器を持ち、新規サービスを立ち上げ、錦の御旗を掲げて現行勢力に対抗するというもの。
現実には、どこまでできるか分からないが、精一杯突き進むつもりだ。
私も来年で齢52を数えることになる。
何年生きられるか分からないが、そろそろ本当に勝負がしたくなってきた時期なのかもしれない。
・・・と年の暮れだから、このぐらい言ってもいいかなと(笑)。
でも、目標というか、目の前にそんなものが具体的に出てきたのは嬉しい限り。
人それぞれに、平等に、時間が与えられている。
その貴重な時間をどう使うか、どう楽しむかが、これからの私のテーマでもある。
「人生、楽しまずして何とする」・・・伊達政宗も言っている。