誘客の基本は想像力

最近、地震、そして大雨や台風など、天災による観光産業の影響が少なくない。

もちろん、旅行や保養などよりも、生命に関わる事は優先的に考えるべきだが、宿泊施設などの観光産業の人たちは大変である。

人が来ないことには、売り上げは立たないし、会社も維持できない。

 

そこで、色々と宿泊プランやイベントを考え、考えられる方策を常にリリースしていかねばならない。

しかし、各ホテルや温泉旅館のHPを見てみると、客室や料理などの画像ばかり。

周辺の風景や、温泉の湯舟の写真はあっても、それも、どこかで見たようなもののオンパレード。

 

そんな画像ばっかり見ていると、旅行に行くといった、モチベーションが湧いてこない人もいるだろう。

みんな同じように見えて、宿を選択できない人も多いに違いない。

 

よく考えてみればそうだ。

客室のベッドや布団、湯舟、料理の写真を見せられても、それは単なる「モノ」の画像。

想像力が少ない人は、そこからの楽しい展開が見えてこない。

 

だからこそ、想像力を掻き立てる映像が欲しい。

妄想力とも言い換えてもいい。

 

そこに行けば、何か楽しい何かがあると予感させるものを見せればいい。

 

ヒントは、よく出来た映画の予告編。

ほんの一部しか見せないけれど、映画館に行けば、絶対感動する(おもしろい)だろうと、想像できるもの。

いま行くしかないと思わせるもの。

 

宿への誘客の基本は、宿泊プランを考えるのも大事だが、一番の基本は、そこにあると思う。

よく出来た映画の予告編的な動画があれば、そこに反応する人は少なくないはずだ。

言葉よりも画像。画像よりも動画が、より多くの情報を伝えられるのを忘れてはならない。

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