地方再生の糸口

「ふるさと納税」というシステムは、私個人は未だに利用していない。

ふだんの忙しさから、あまり余計なことには手を出さない主義?にしているからかもしれないが・・・。

 

しかし、家族がそれを利用して、寄付した自治体から全国から美味しそうな肉や食品を送られてくるのを身近に見る機会があった。

私は、仕事が地方に行くようなものだから、全国各地の名産品は一通り知っていると思っていたが、その中には知らないものもあった。

 

なるほど。

このシステムの目的のひとつに、「地方の名産品」を通じて、「地方の魅力」をアピールするチャンスが生まれたということか。

「地方の魅力」「名産品」の発掘作業、そして「新たな名産品」を誕生させる仕事も生まれているに違いない。

一昔前ならともかく、いまはインターネットを使ったショッピングが全盛の時代。

そして、SNSをうまく利用すれば、さらにアピールする速度も増してくる。

 

これからは「地方の発掘人」らしき人たちが、全国にどんどん生まれてくるのだろう。

地方に住んでいる人が、都会に出ていかなくても、マーケティングを駆使して地方をプレゼンする事も、これから増えていくはず。

思えば、東京中心にオフィスを構えていた企業が、サテライトオフィスとして、どんどん地方に進出している。

本社も地方に移転したという話も珍しくなくなった。

有能な人材が地方に流れ込み、さらに地方に住んでいる若者たちが刺激を受ければ、もっと新しいビジネススタイルが、続々と誕生しそうな雰囲気もある。

 

「ふるさと納税」を利用している人は、最近の統計でも、納税義務のある人のまだ1割程度しかいないと聞いた。

これは見方を変えれば、それだけ「伸びしろ」があるという事。

「地方」が元気な社会は、なんとなく明るいイメージ。

そして都会から地方に出かけるといった「旅行」という行動も、どんどん活性化していくことが、私の切なる願いでもある。

地方の名産品という「モノ」を知って、旅行といった「コト」が増えれば、いい流れになるわけだ。

 

 

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