情報伝達の多面化

人が新しい行動を起こすとき、現代ではネットを通じて関連の情報を受け取る場合が多い。

 

旅行の場合の宿泊先を決める場合は、まず目的地が決まっていれば、その近くの旅館ホテルの公式Webをまずチェックする。

いや、その前に予約サイトで検索する人のほうが多いかもしれない。

 

いずれにせよ、ある程度絞り込まれたら、やはり宿の公式Webを見るだろう。

そこに、自分の求めているイメージと、料金などの兼ね合いが合致すればいいだろうが、選択する候補が多い場合、何か後押ししてくれる情報が欲しくなる。

 

それは、クチコミと呼ばれるものかもしれない。

予約サイトはもちろん、SNSでも検索すれば、様々な情報が入ってくる。

100%鵜呑みにはできないけれども、だいたいの指標にはなる。

 

でも、最後には、やはりトドメの何か、決定的な材料が欲しくなるのが人情。

今や、テレビの視聴率が低迷の一途をたどり、若年層に限らず、スマホなどの端末を使ってドラマを鑑賞したり、ニュースを読んだりする時代。

しかし、「この宿、テレビでこの前やってた」とか、「このホテルは、雑誌に載っていた」・・・とかの、サブストーリーとか、エピソードが加わるとなお決断をサポートしてくれるかもしれない。

 

でも、なかなかそこまで情報を得るには時間がかかる。

そこに、やはり決定的に必要なのは、やはり文字ではなく、映像による情報があると心強い。

 

今や、商品を購入しようとしたときに、YouTubeのいわゆる開封動画を見る人が急激に増えていると聞く。

いわゆるユ―チューバーの得意技のひとつ。

これによって、具体的にどこが良さそうなのか、ここがあまり良くないとか、消費者目線で教えてくれるわけだ。

 

これを、観光業界、特に宿泊施設側が、自らの商品特性を映像で訴えるべきと思うが、ニッポンではまだなぜか、まだポピュラーになっていない。

これほど、動画が観られている時代なのに・・・。

 

映像の情報は、文字情報の数千倍の伝達力があると言われている。

ちょっと意味合いが違うかもしれないが、昔から「一目瞭然」という言葉もある。

 

情報を得たい側も、映像情報が、できれば欲しい。

だからこそ、配信側は、映像というものを情報伝達の手段として、より一層考えるべきだ。

情報伝達の多面化は、これから必須だと思う。

 

もうすぐニッポンにも「5G」の時代がやってくる。

 

 

 

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